返還するもの

会社から貸与されていたものは、個人的に使用していたものであっても、すべて返還しなければなりません。

具体的には以下のようなものがあります。

制服等
自宅での洗濯ではなく、クリーニング店で清潔な状態にします。
社員証・章
組織の一員として身分を証明しているすべてのものです。
健康保険被保険者証
離れて暮らしているお子さんなどの分も忘れないようにします。
名刺
自身の名刺だけでなく、取引先からいただいた名刺も対象ですので、必要ならコピーを取ります。
交通券
電車・バス・タクシーなどで使用した、定期券・回数券・割引券などすべてです。
その他
福利厚生に関する会員証等、事務用品、携帯電話、バッグなど。

受領するもの

会社から受け取るべきものは、業務に使用していたものであっても、すべて受領しておかなければなりません。

具体的には以下のようなものがあげられます。

雇用保険被保険者証
失業給付を受ける際には必要になります。
離職票
失業給付を受ける際には必要になります。
再就職先をすぐ退職した場合には、複数枚の離職票が必要になるため、すぐに失業給付を受ける予定はなくても、発行依頼しておくことをお勧めします。
年金手帳
会社へ預けていた方のみ。通常は個人で管理しています。
色はオレンジ色と青色があり、1997年以降の発行された年金手帳は青色で、色が異なるだけで同じものです。
厚生年金基金加入員証
厚生年金基金に加入していた方のみ。
源泉徴収票
確定申告・再就職先の年末調整で必要になります。
健康保険資格喪失証明書
国民健康保険へ加入する際には必要になります。
その他
事務用品・パソコン機器・ソフトなど。
パソコンソフトは、規約により複数台で利用出来ない場合が多いため、アンインストールしてください。
個人的なメールアドレスを転送している人は、確実に消すようにしてください。

離職票など多くの書類については、退職後でなければ手続出来ない書類もあるため、受取方法、受取時期を決めておきます。

精算・整理するもの

交通券
定期券・回数券・タクシー券など交通に使用していたものは、有効期限の有無は関係ありません。
旅費等
旅費の仮払いなど、未精算になっている金銭すべてです。
貸借などは退職金などで精算するなど、精算方法も決めておきます。

金銭のトラブルは最も避けたい重大な問題ですので、今後に遺恨を残さないためにも、綺麗なかたちで精算してください。

署名捺印の必要なもの

離職票
会社が記入した離職理由の確認は絶対忘れられません。
退職所得の受給に関する申告書
退職金を支給される方のみ必要で、退職金に課税される税金の優遇を受けられます。
退職年金請求書
退職金が共済から支給される方のみ。

返還、受領、精算する金品は、万一見落としてしまうと再訪問・再依頼するなど、面倒な手間を強いられますので、紹介したもの以外にも落ち度の無いように確認してください。

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