面接の質問を事前にチェック
自分で納得できる理想的な回答をするためには、事前に質問を知っておく必要があります。
面接は、時に最初から本題に入るのではなく、世間話しや天気の話しなどから始まる時があります。
これは、面接官自身の試運転・こちらの緊張をほぐすための大切なクッションであり、世間話しにいかに上手に乗ってくるかなど、まったく無駄ではないことを覚えておいてください。
それでは、これまで寄せられた体験談等から、いくつかご紹介します。
面接での質問具体例
長所と短所
高い確率で聞かれる質問ですから、回答は必ず用意すべき質問です。
長所に関しては自己PRになり問題なく回答しやすいですが、短所は難しくどのように回答すべきか悩むところです。
短所も人間関係に直結するようなものよりも、例えば「のめり込みすぎる」などの前向きな要素を含むと良い評価につながります。
会社を辞めた理由
人間関係を理由にするのは避けた方が無難です。
会社側は採用してもまた人間関係で問題を起こすのでは?と心配になり、採用に二の足を踏む可能性が強いからです。
採用試験はかけひきも大切で、ありのままの真実を語れば良いという訳ではありませんから、やりたい仕事があったなどやる気を感じられるものを考えてみます。
ブランクの長さ
失業も長くなってくるとこのブランクをどうしていたか、聞かれることが多いです。
この問いに、何度も不採用になったでは、能力が足りない判断される可能性もあり、病気や介護では完治するなど完全な状態でない限り、入社しても通院介護で休みがちになるのではと、会社側を不安にさせてしまいます。
ここは、不採用になった会社数を減らしたり、資格取得の勉強をしていたなど、否定的な結果にならないようにします。
これまでの業務内容
単に営業とか経理だったなど職種だけ言って終わるのではなく、具体例を上げたり会話へ結びつくような方向へ持っていけば、こちら側にきっと興味を持ってくれると思います。
転職回数の多さ
これも退職理由と同様に人間関係を理由にしてしまっては、こちらの気持ちは伝えられても、会社側はそれをプラス評価はしてくれません。
最近は転職も珍しいことはありませんから、必ずしもマイナスで終わってしまうということもありません。
例えば、取引先1社の業務を集中的にやっていたのであれば、その経験を生かしもっと多くの会社に携わりたかったなど、やる気のために転職を繰り返したようにするとともに、もう転職はしないというニュアンスも、忘れずに伝えます。
残業の有無
これは嫌ですが、そのまま嫌と言ってしまってはそこで終わります。嘘でも、頑張れますなど仕事に向かう姿勢を伝えます。
転勤の有無
親の面倒や子供のことなど、どうしても転勤できないような場合には、あらかじめ転勤できないことを伝えておくのが良いです。
ただし、マイナス評価にはなりますが、できないことをできると言って後悔するのは自分自身です。
希望、前職給与
これは自分からは言い出しにくい質問ですから、聞かれたら確実に答えてください。
通勤方法、時間
これも嘘を付く必要の無い質問ですから正直に答えます。
ただし、せこい会社の場合には通勤手当を削るために、近隣の人を優先して採用することもあるようです。
入社可能日
これはできるだけ会社の都合に合わせるべきです。
あなたを採用するということは、引き継ぎなど何か理由があってのことですから、もう少しゆっくりしたいから来月とか、勝手に自分の都合を押し付けないようにしてください。
最後の質問
面接の終わりに面接官から「何か質問ありますか?」と聞かれる場合が多いです。
この質問に「何もありません」と答えてしまいがちですが、何か良いインパクトを与えられるような質問を用意しておきたいものです。
その他の質問
- 血液型
- 好きな動物
- 好きな芸能人
- 好きな色
- 自分を動物に例える
- 休日の過ごし方
- お酒やたばこについて
- 仕事上での失敗談
- 尊敬する人
- 最近読んだ本
- 話題のニュースについて
- 子供の頃の夢
質問の意図
面接では、業務以外やプライベートなことなど、対応にとまどってしまうような質問もあります。
その意図は、善意に取れば予期せぬ状況へ対応がいかにできるかなど試している場合で、悪意に取れば単に暇つぶしとして興味本位に聞いてくる場合があります。
いずれにしても、そこでもじもじしてしまってはマイナス評価になってしまいますので、あらゆる質問に備え回答を準備します。
その準備に最高なのは常に自分自身を客観的に評価し、つまらないことであっても自分はどう思っているのか、常に分析しておくと良いと思います。
面接というのは、回数を重ねるごとに緊張もほぐれ、自分を売り込む力や面接官の考えなど、段々分かってくるようになります。
回数を重ねるのは良いことではありませんが、不採用になったことで暗くなり自分を責めたりせず、次の面接の練習をさせてもらったなど、後に引きづらないのも大事です。
